発達障害と自動車運転について

 先日,発達障害の親御さんから免許取得について相談がありました。近年,高齢者の自動車事故の増加に伴い,来年には新たに道路交通法が改正され,より一層高齢者の免許更新は厳しいものになってきています。

 発達障害のある方への対応はどうかというと専門の指導を行う自動車学校(つばさプラン)もありますが,まだまだ課題や対策は未整備です。自動車運転免許を取得すれば,行動範囲が広がるなどメリットも大きいいです。しかし障害特性による注意障害(注意の狭小化),マルチタスクが苦手,こだわり,見通しの甘さなど運転への影響も否めません。

 免許取得には否定的ではありませんが,自動車運転にゼロリスクは存在しません。運転ができることの利得と事故を起こしたときの不利益とのバランスを考えて,必要に応じての免許取得や免許所持者は運転調整行動の獲得を考えていく必要があるかと思います。 

参考文献:水野友美,発達障害傾向のあるドライバーの運転特性の解明,2019年度タカタ財団助成研究論文,2019

移動型ドライビングシミュレター運用開始

  障がい者の方の社会参加のニーズの高まりにより,自動車運転は重要な手段の一つとなります。病院ではドライビングシミュレター(以下DS)を設置するところも増えましたが,高価であり費用対効果を望めないことや運転支援がされていない病院もまだまだあります。そこで,弊社では出張型のDSによるアセスメントと訓練を病院やご自宅で行えるよういたしました。作業療法士がアセスメントと訓練を提供いたします。(出張範囲や料金についての問い合わせはメールにて)

リハビリ養成校のリモート見学実習をサポート

 コロナ禍において,医療福祉従事者養成のための臨地実習が十分にできていないことを報道なので見られた方もいるのではないでしょうか。医療や福祉職を目指す学生さんにとっては,現場を体験することは必要不可欠なカリュキュラムの一つとなっています。愛知県のリハビリ養成校からの依頼をうけて,3月2日,3日にリモートによる見学実習の支援を行いました。作業療法学科の1年生の臨床見学実習で福祉施設をオンラインでつなぎ見学と質疑応答で約3時間。養成校の教員からは学生さんにとっては貴重な経験を得られたとフィードバックを頂きました。

和歌山県作業療法士会主催 運転終活に向けた作業療法士の関わり

 2021年3月8日20:00〜 Webにて研修会開催。テーマ「運転終活に向けた作業療法士の関わり」内容:シニア健康ドライビング教室のコンセプト,高齢者ドライバーをどのように支援するかについてお話をさせていただきます。

詳細及び申込みは下記より

日本作業療法士協会主催 運転と地域の移動手段関する研修会 終了

 2021年2月20日,21日 オンラインにて運転と地域の移動手段関する研修会が開催されました。講師を含め81名の参加があり,無事に終了終了しました。講師として「地域の高齢者に対する支援方法」について話をさせていただきました。

選択反応測定ソフトウェア 販売開始

 自動車運転中に測定が困難な反応速度を測定します。これまでのソフトは高価であり気軽に使用することは困難でした。そこで選択反応のみに機能を限定し製品化。障がい者の運転支援リハビリや高齢者の安全運転指導など病院や通所リハビリテーションや地域活動での活用が可能。

高齢者対象の運転安全教室で使用実績あり。

シニアセーフティードライビングスクール開講

 2021年2月より,シニアセーフティードライビングスクールを開講します。対象は主に高齢ドライバーの方がです。より安全に自動車運転をしていただくために,老化と運転の関係性や簡易シミュレーターを用いた反応速度の測定や免許更新に行われる認知機能検査についての話と体験をしていただけます。

お近く方はぜひ足を運んでい頂ければと思います。

2月の予定は2月1日,8日,15日,22日です。60分の講座です。

どの日にち,時間に出ていただいても内容は同一のものになります。

詳細はこちらから

 

第2回地域リハビリテーション研修会(静岡県掛川市)高齢者の運転支援

令和3年2月2日第2回地域リハビリテーション研修会(掛川市)テーマ「高齢者の運転支援」について,医療福祉職の方々に話をさせて頂きます。

オンライン講座開始(研修テーマ:自動車運転支援)

高齢者・障がい者の自動車運転支援に関するオンライン講座を開始。

第1回は 7月20日,28日(20日と同様の内容)19:00〜20:00

 障害者・高齢者に関係する自動車運転免許制度について(40分

対象:セラピスト、医療・福祉従事者

詳細はコチラから

データクラウドファンディング AI活用による自動者運転可否判断システムの作成協力のお願い

病院などでは、シミュレータの普及は十分ではありません。また、実車運転評価も困難中、病院では運転可否の判断を余儀なくされることが少なくありません。これまでに自動車運転再開に対してのエビデンス構築が進んでいるものの曖昧な部分が多いのも現状です。そこでAI活用による自動車運転可否システムの構築を計画いたしました。趣旨に賛同していただける方はデータ提供のご協力をお願いいたします。

説明と概要